○「神を理解しようとする思考は必ず物語に連れ戻される。神の思考は、そこにおいて概念が注意深く点検される話の物語られたものとしてしか考えられない。もし思考が神を考えようとするなら、それは話が物語られるのを聞かなければならない」

そしてまた、「神は物語られることを求める」と。

ポール・リクール(愛と正義・原注より)

 (ポール・リクールはプロテスタントの哲学者ですが、カトリックの教皇庁聖書委員会は
教会における聖書の解釈についてリクール解釈学の効用を
説いています・1994)


イコノグラフが品薄状態で(7/27現在)あまり語れないので今は
引用のみで。


hesse

◎ Weg nach Innen

Wer den Weg nach innen fand,
Wer in glühndem Sichversenken
Je der Weisheit Kern geahnt,
Daß sein Sinn sich Gott und Welt
Nur als Bild und Gleichnis wähle:
Ihm wird jedes Tun und Denken
Zwiegespräch mit seiner eignen Seele,
Welche Welt und Gott enthält.

(Hermann Hesse)




(説明・これは和訳ではありません)


内面の道を見つけた者に対しての
詩。自分の心が神と世界を形象や比喩を
選んでいるのに過ぎないとするのなら、

己の全ての行為と思考は
世界と神を含む、
己の魂との対話となる。

CCC

「僕は、そういう考え方は違うと思うのです、聖書を否定することはしません。でも、簡単に隣人愛
 や自己犠牲という言葉を使ってはいけない気がします。QOLという言葉を簡単に使えないように。
 生命を質かどうかで考えるなんて。あるキリスト教関連の映画で見たのですが、病気を恵みだという
 のがありました。広い意味ではそうかもしれませんが、これは恵みなんかじゃありません」

 と医師にその話をすると、

 「そうですね、それは正しいと思います。――(省略)――
 此処は違うのです。治療に全力を尽くしますので」


(Icon o graph p163)





Catechism of the Catholic Church(2296)

Organ transplants are in conformity with the moral law if the physical and psychological dangers and risks to the donor are proportionate to the good sought for the recipient. Organ donation after death is a noble and meritorious act and is to be encouraged as a expression of generous solidarity. It is not morally acceptable if the donor or his proxy has not given explicit consent. Moreover, it is not morally admissible to bring about the disabling mutilation or death of a human being, even in order to delay the death of other persons.

(説明・臓器移植や延命は日々の生活を改善させるために有用。強制でなければ、その行為は隣人に対する真の奉仕になる)



随時追加予定